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  <title>徒然覚書</title>
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  <description>学説の要約、個人的なメモなど。</description>
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    <item>
    <title>３年次発表（夏）の手順</title>
    <description>
    <![CDATA[日本神話の形成<br />
<br />
初めに<br />
幼少から宇宙に興味があり、宇宙や天体の様子が神話と結びつき、<br />
さらにそれが王権神話に繋がっている事に興味を持った。<br />
また、大学の専攻授業で世界各地で共通する話型モチーフにも興味を持つようになり<br />
日本の太陽神はどういった地域と類似しているのかを卒論の漠然とした方針に据えた。<br />
２年次は地域に拘っていたが、３年では経路に着目し、限定的に絞込みを行う。<br />
いつどのような文化によって運ばれ、いかなる経路でわが国にまで伝播したのか？<br />
今回はこの題について追及する。<br />
<br />
キーワード（王権神話・三機能形態）<br />
<br />
一．日本への文化流入<br />
日本は縄文から古墳まで、時代ごとに異なる性質を持つ文化で形成されている。<br />
→ 島国の南北に長い地形が様々な文化の人々が流入してくる作用をもたらした。<br />
<br />
縄文文化<br />
・母系的・秘密結社的・芋栽培＝狩猟民文化<br />
　縄文中期はじめ頃日本に流入メラネシア原住民の文化と一致。<br />
　乳棒状石斧・棍棒用石環・石皿・土器形態と文様・土偶・土面・集団構造<br />
　男性秘密結社の祭り（ナマハゲ）・タロ芋の一種であるサトイモを祭事の折の食物にする<br />
<br />
・母系的・陸稲栽培＝狩猟民文化<br />
　縄文末期に日本に流入。アウストロジア語系の民族の文化と一致。<br />
　狩猟生活とともに山地丘陵の斜面の焼畑において陸稲を栽培した<br />
　太陽神アマテラスの崇拝・家族的・村落共同的シャーマニズム・司祭的女性支配者<br />
<br />
弥生文化<br />
・父系的・「ハラ」氏族的・畑作＝狩猟民文化<br />
　弥生初期に満州、朝鮮方面からツングース系の種族によって日本に流入<br />
　アルタイ語系言語を最初に日本に持ち込んだ<br />
粟や黍を焼畑で栽培しながらも狩猟も行った（櫛目文土器・穀物の穂摘み用半月系石器）<br />
<br />
・男性的・年齢階梯制的・水稲栽培＝漁撈民文化<br />
　紀元前４．５世紀頃、揚子江の夏口地方よりも南の沿岸地域から呉・越両国滅亡に伴う民族移動の余波として日本に渡来した。弥生文化における南方的と言われる諸要素を日本列島にもたらした。<br />
　アウストロネシア系の種族文化。（水稲耕作・進んだ漁撈技術・板張り船）<br />
<br />
<br />
<br />
古墳文化<br />
・父権的・「ウジ」氏族的・支配者文化<br />
　支配者王侯文化・国家的支配体制を持ち込んだ天皇氏族を中心とする部族の文化。<br />
　アウストロネシア系の文化と同系同質の種族が、西から来たアルタイ系騎馬遊牧民によって征服され国家に組織されることによって、満州南部に置いて成立したが１世紀前から南下し始め朝鮮半島南部に暫く留まり３～４世紀頃に日本列島に渡来。<br />
　「ウジ」父系的氏族、軍隊体制、王朝制、氏族長会議、奴隷制、氏族職階制、各種の職業集団、鍛冶職集団などを所有。ユーラシア・ステップ地域の騎馬遊牧民の文化と本質的に完全一致する。<br />
　<br />
<br />
二．流入してきた神話の話型<br />
<br />
母系的・栽培文化<br />
・オオゲツヒメ・ウケモチら<br />
豊穣を司る神の神話<br />
・太陽神の岩戸隠れの神話<br />
・イザナギ・イザナミの国産み神話<br />
<br />
【神の出現を水平的に表現する信仰形態】<br />
祖先、祖霊、死者、異形の人間、仮面仮装<br />
者と信仰の対象は具体的であるが定型的で<br />
はないものが彼方から村を訪れてくる。<br />
<br />
父権的・「ウジ」氏族的・支配者文化<br />
・タカミムスビを主神格とする観念<br />
・天孫降臨<br />
・ヤタガラスや金鵄など鳥類の活躍する<br />
　神武の建国神話<br />
<br />
【神の出現を垂直的に表現する信仰形態】<br />
神は天上にあり、山上・森・木梢を通し<br />
人間界に降下してくる<br />
<br />
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]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%EF%BC%93%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E7%99%BA%E8%A1%A8%EF%BC%88%E5%A4%8F%EF%BC%89%E3%81%AE%E6%89%8B%E9%A0%86</link>
    <pubDate>Mon, 28 Jun 2010 16:18:27 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ヘーゲルの精神現象学</title>
    <description>
    <![CDATA[へーゲルの思想的関心の中心にあったのは常に<br />
“神と人間の関係”と“宗教の過去と現在の姿への変容”であり、<br />
豊かな歴史意識の中で『宗教』という概念の編纂について着目している。<br />
<br />
ヘーゲルは宗教を「自然宗教」⇒「芸術宗教」⇒「啓示宗教」の３つに分類しており、<br />
オリエンタルな世界からギリシャ・ローマを経てゲルマンの世界にいたるまでの<br />
世界観の変容をうまくこのカテゴリに当てはめている。<br />
<br />
<br />
<strong>■自然宗教</strong><br />
自然宗教とは、自然の中で暮らす民族が自然の中にある神を崇めるものであり、<br />
ギリシャ世界以前の東洋世界に多く発生した。<br />
ただの自然物が神となり宗教となるのではなく、その自然物がある地域に住む<br />
同一の民族の共同生活において核心となるイメージと重なっていなければいけない。<br />
例えば獰猛な一族であるなら、自らの気性の荒さや勇猛さを体現する狼や鷲を<br />
宗教のモチーフ、崇拝の対象として設定し、これらを守護神と呼称している。<br />
その民族の特色と崇拝の対象が照応でき、類似・同一とみてとれる部分が存在している。<br />
<br />
しかし、人がより現代人としての「らしさ」を兼ね備えるようなり、<br />
動物的段階を抜け出せば、人々の宗教に対する意識が推移していく。<br />
<br />
<br />
<strong>■芸術宗教</strong><br />
　こうして植物や動物などが崇拝の対象になる時代が終わると、<br />
人々は職人が作り出した造形作品という、技術を対象とした崇拝を行うようになる。<br />
これが芸術宗教だ。例としてピラミッドやオベリスク等が上げられるが、<br />
芸術宗教といえば古代ギリシャのものであるとヘーゲル自身は強く思っているため、<br />
便宜的にギリシャの前の位置づけとしてエジプトの宗教は自然宗教と混同視されている。<br />
<br />
芸術宗教でヘーゲルは主に、古代ギリシャの芸術と宗教の一貫性について着目している。<br />
芸術と宗教は互に癒着し、芸術の中に宗教が・宗教の中に芸術が調和を持って存在していたので、<br />
それを見つけ出すのは非常に難しい事だった。<br />
<br />
また、こういった現実世界をひきずった芸術作品が溢れる社会では<br />
超越的な神の存在を人々は必要とすることは少ない。<br />
（非常に難解な考察のため、この章ではヘーゲルはやや歯切れの悪い文章となっている。）<br />
<br />
<br />
またヘーゲルは芸術作品を三つに分類した。<br />
１つ目は神託・賛歌・彫像・祝典などの「抽象的芸術作品」。<br />
『供物の見返りとして神からの返礼と行為の証を受け取り、作業を通じて神との一体感を実感する』<br />
『贈物による神への表敬が、そのまま、自分自身の富と装飾に満足感を抱くことに重なる』としている。<br />
<br />
これに対し２つ目が「生きた芸術作品」とされる、オリンピア競技だ。<br />
生身の体が美であり芸術であり、民族の神を最高度に表現していると述べているが、<br />
神との関係を無理に表そうとしている感じがあり、ヘーゲル自身も訂正を加えている。<br />
<br />
３つ目は叙事詩、喜劇、悲劇からなる「精神的芸術作品」である。<br />
しかしこれも主役は肉体を持つ人間であって神々ではないため、<br />
実質は宗教論というよりも芸術論・共同体論となっている。<br />
<br />
<br />
さらにヘーゲルは古代ギリシャの美的世界の後に訪れたキリスト教の中に<br />
美を越える宗教性を見出した。<br />
ヘーゲルは青年時代からギリシャ文学に親しみや芸術的魅力や憧れを持っていたが、<br />
そこから脱却し、ギリシャという共同体の崩壊からキリスト教の成立にかけての<br />
歴史的な流れを弁証法的に見出した。<br />
<br />
<br />
<strong>■啓示宗教</strong><br />
古代ギリシャの栄光が徐々に身を潜めたところにキリスト教が介入したとして<br />
ヘーゲルはさまざまな点からキリスト教の独自性を褒め、これを広めようと推奨している。<br />
<br />
ヘーゲルがキリスト教が独自的であるとする一つ目の理由は天地創造の理論について。<br />
神が世界の構造を観念として作り上げ、観念としては説明不十分で<br />
成り立たない部分がうまれたことにより人々は現実の存在への移行を余儀なくされる。<br />
言い換えるならば、世界中の理性を理論として表した論理学的なものから、<br />
自己を排除した純粋な論理が直接の存在として現れた自然哲学的なものへの移行、<br />
それがヘーゲルの哲学論における論理学から自然哲学への移行と一致するのである。<br />
<br />
二つ目は原罪の論理だ。<br />
ヘーゲルは原罪神話を蛇の誘惑に負けた人間の弱さについて表す物語ではなく、<br />
食料に恵まれ労働の必要性がない“楽園”を内部から突き崩そうとする<br />
「人間が精神的な存在であるという事」を著したもの、つまり<br />
人間が発達した物語であるとしている。<br />
<br />
三つ目が最も重要である三位一体説である。<br />
ヘーゲルはイエスを特別な人間として考えてはおらず、<br />
「自己意識を持つ人間」の1人でしかない。<br />
しかし、こういった人間としての形でこの世に神が現れることが重要であり、<br />
あくまで特別な肉体ではなく普通の肉体をもつ普通の人間へ神が受肉することが重要なのだ。<br />
神の本性と人間の本性は同じであり、<br />
キリスト教はこのことを人類史上初めて啓示した宗教であるとヘーゲルは言う。<br />
<br />
人間と神は精神的な統一を迎える事がこの理論で重要である。<br />
あくまで普遍的な人間に神が宿る。<br />
だからヘーゲルはイエスの死を「人は死ぬもの」として冷静に受け止めたし、<br />
その後の復活のイメージも全く眼中にない。<br />
一般のキリスト教信者にもイエスと同等の事が起こりえると考えることが大事であり、<br />
自らのうちに神性が宿ることを自覚する、精神の発展がここに見られる。<br />
<br />
<br />
宗教を「教祖や理念が違うだけで本質的なものは全て同じだ」と考えていたが、<br />
こうして分類することで自然・芸術・啓示宗教のそれぞれに背景があり、<br />
本質も異なるものである事がわかった。<br />
また、体系別に部類しようとしたヘーゲルの成した功績は甚大である。<br />
大学生のうちにこういった本を読む機会を持てたのはとても良かった。]]>
    </description>
    <category>考察</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E8%80%83%E5%AF%9F/%E3%83%98%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E5%AD%A6</link>
    <pubDate>Mon, 28 Jun 2010 06:54:06 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>南洋との比較</title>
    <description>
    <![CDATA[日向神話（ニニギ～ウガヤフキアエズまでの日向に住んだ三大の皇室の祖先）<br />
イザナギ・イザナミ神話に海との関連が見て取られる。<br />
<br />
<br />
【海幸彦と山幸彦】<br />
　パラオ・スラウェシのミナハッサ・ケイ諸島<br />
　⇒主人公が釣りの最中に魚に取られた針の返還を厳しく要求され<br />
　　仕方なく海底に赴き首尾よく針を奪還し命令した物に仕返しをする話系<br />
<br />
【コノハナノサクヤヒメとイワナガヒメ】<br />
　スウェラシのポソ地方のアルフール族<br />
　⇒岩を捨て植物を取った事により人間の寿命に限りが生まれた<br />
<br />
【コノハナノサクヤヒメの出産】<br />
　⇒インドネシア～インドシナ半島で産婦の近くで火を燃やす「産婦焼き」<br />
　　『日本書紀』第３の１書、火中出産の最期に臍の緒を竹刀で切る<br />
<br />
<br />
■最近までの通説<br />
　南九州地方の原住民：隼人　⇒　インドネシア系の種族ではないか<br />
　⇒日向神話は全体的に隼人の伝承を取り入れたものと仮定]]>
    </description>
    <category>日本神話の源流</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%AE%E6%BA%90%E6%B5%81/%E5%8D%97%E6%B4%8B%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83</link>
    <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 15:07:08 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>５つの複合文化</title>
    <description>
    <![CDATA[先史時代の日本列島には少なくとも５つの「種族文化複合」が渡来したと想定される。<br />
岡正雄氏（民俗学者）<br />
<br />
<strong>１：母系的・秘密結社的・芋栽培＝狩猟民文化</strong><br />
　縄文中期はじめ頃日本に流入<br />
　メラネシア原住民の文化と著しく一致<br />
　（乳棒状石斧・棍棒用石環・石皿・土器形態と文様・土偶・土面・集団構造）<br />
　男性秘密結社の祭り（ナマハゲ）・タロ芋の一種であるサトイモを祭事の折の食物にする<br />
<br />
<strong>２：母系的・陸稲栽培＝狩猟民文化</strong><br />
　縄文末期に日本に流入<br />
　狩猟生活とともに山地丘陵の斜面の焼畑において陸稲を栽培した<br />
　（太陽神アマテラスの崇拝・家族的・村落共同的シャーマニズム・司祭的女性支配者）<br />
<br />
<strong>３：父系的・「ハラ」氏族的・畑作＝狩猟民文化</strong><br />
　弥生初期に満州、朝鮮方面からツングース系統のある種族によって日本に流入<br />
　粟や黍を焼畑で栽培しながらも狩猟も行った<br />
　アルタイ語系の言語を最初に日本に持ち込んだのはこの種族<br />
　（櫛目文土器・穀物の穂摘み用半月系石器）<br />
　岡氏の見解<br />
　日本語のウカラ、ヤカラ、ハラカラなど同属集団を意味する言葉ハラ＝カラは<br />
　ツングース諸語において外婚的父系同属集団を呼んだ語ハラ（Hala）に系統を引く。<br />
<br />
<strong>４：男性的・年齢階梯制的・水稲栽培＝漁撈民文化</strong><br />
　紀元前４．５世紀頃、揚子江の夏口地方よりも南の沿岸地域から<br />
　呉・越両国滅亡に伴う民族移動の余波として日本に渡来したもの。<br />
　弥生文化における南方的と言われる諸要素を日本列島にもたらした<br />
　アウストロネシア系の種族文化。（水稲耕作・進んだ漁撈技術・板張り船）<br />
　若者宿、娘宿、寝宿、産屋、月経小屋、喪屋など機能に応じて独立の小屋を<br />
　建てる慣習も年齢階梯制（年齢や世代の区分で社会を階層づける社会組織）によるもの。<br />
<br />
<strong>５：父権的・「ウジ」氏族的・支配者文化</strong><br />
　支配者王侯文化・国家的支配体制を持ち込んだ天皇氏族を中心とする部族の文化。<br />
　（４）の文化と同系同質の種族が、西から来たアルタイ系騎馬遊牧民によって<br />
　征服され国家に組織されることによって、満州南部に置いて成立したが<br />
　１世紀前から南下し始め朝鮮半島南部に暫く留まり３～４世紀頃に日本列島に渡来。<br />
　大家族・「ウジ」族・種族のタテの三段に構成される種族構造。<br />
　「ウジ」父系的氏族、軍隊体制、王朝制、氏族長会議、奴隷制、氏族職階製、<br />
　各種の職業集団、鍛冶職集団などを所有。<br />
　氏族や種族を五つの部分に区画する「五組織」的な社会及び軍事の構造もこの文化。<br />
　天神崇拝、父系的祖先崇拝、職業的シャーマニズムなどの宗教要素もこの文化。<br />
　ユーラシア・ステップ地域の騎馬遊牧民の文化と本質的に完全一致する。<br />
<br />
<br />
<br />
これらに部類される神話<br />
<br />
母系的・陸稲栽培＝狩猟民文化（先述２）<br />
・オオゲツヒメ・ウケモチら豊穣を司る神の神話<br />
・アマテラスの岩戸隠れの神話<br />
・イザナギ・イザナミの国産み神話<br />
<br />
父権的・「ウジ」氏族的・支配者文化（先述５）<br />
・タカミムスビを主神格とする観念<br />
・天孫降臨<br />
・ヤタガラスや金鵄など鳥類の活躍する神武の建国神話<br />
<br />
<br />
<br />
また、日本固有の信仰形態には二つの根底となる文化がある<br />
<br />
★神の出現を垂直的に表現する信仰形態<br />
神は天上にあり、山上・森・木梢を通し人間界に降下してくる<br />
（父系的・「ハラ」氏族的・畑作＝狩猟民文化（前述３）<br />
<br />
★神の出現を水平的に表現する信仰形態<br />
祖先、祖霊、死者、異形の人間、仮面仮装者と<br />
信仰の対象は具体的であるが定型的ではないものが彼方から村を訪れてくる。<br />
（母系的・秘密結社的・芋栽培＝狩猟民文化（先述１）<br />
]]>
    </description>
    <category>日本神話の源流</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%AE%E6%BA%90%E6%B5%81/%EF%BC%95%E3%81%A4%E3%81%AE%E8%A4%87%E5%90%88%E6%96%87%E5%8C%96</link>
    <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 12:12:24 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">apogee.ko-me.com://entry/9</guid>
  </item>
    <item>
    <title>地域的文化の流入</title>
    <description>
    <![CDATA[いつどのような文化によって運ばれ<br />
いかなる経路でわが国にまで伝播したのか？<br />
<br />
<br />
■ジョルジュ・デジュメル<br />
フランスの言語学者・神話学者<br />
印欧語族の古神話に共通する構造を明らかにした。<br />
<br />
<br />
1960～現代までの研究<br />
日本神話が印欧語族の古神話と細部まで一致した構造を持っている事が判明。<br />
（ギリシア・ゲルマン・ケルト）<br />
<br />
ユーラシアのステップ地帯のイラン系騎馬遊牧民 →<br />
アルタイ系遊牧民 → 朝鮮半島 → 日本　と伝播<br />
<br />
<br />
【日本神話の構成】<br />
　起源が異なる要素が混ざり合い複合的に構成されている。<br />
　・印欧文化<br />
　・中国の揚子江以南からインドシナ・アッサムにかけての東南アジア地域<br />
　（水田による稲作・焼畑による雑穀栽培。二種の農耕文化）<br />
<br />
<br />
日本の文化形成は地形が重要な鍵<br />
<br />
【北】千島、樺太、沿海州<br />
　狩猟―北方ユーラシアの森林地帯と接続<br />
　⇒縄文文化（原始的狩猟・漁撈文化）<br />
<br />
【西】本州、九州<br />
　騎馬―旧満州、蒙古、カザフスタン、南ロシアにまたがるユーラシア・ステップ地帯<br />
　⇒古墳文化（馬匹飼育遊牧民文化）<br />
<br />
【西南】朝鮮半島南部<br />
　農耕―中国中南部、インドシナ、インド、東南アジアモンスーン地帯<br />
　⇒弥生文化（稲作文化）<br />
<br />
【南】九州南端<br />
　漁撈―台湾、フィリピン、インドネシア諸島からなるオセアニア地域<br />
　⇒縄文文化（漁撈文化）]]>
    </description>
    <category>日本神話の源流</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%AE%E6%BA%90%E6%B5%81/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E7%9A%84%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AE%E6%B5%81%E5%85%A5</link>
    <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 11:39:41 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>鶏の象徴するものとは</title>
    <description>
    <![CDATA[『光源が洞窟にこもってしまい、その扉を開けるために鶏を使った。』<br />
<br />
日本、中国に共通して見れる鶏の役割である。<br />
神話において鶏とはどういった鳥なのか。<br />
これについて、谷川健一氏は「鶏型土器について」という論文の中で、項述べている。<br />
<br />
<br />
◆日本書紀で見る一面。<br />
アマテラスが天岩戸に閉じこもった時、思兼神は「常世の長鳴鳥」を集め互いに長鳴きをさせた。<br />
この「常世」は「常夜」でもあり、その暗いというイメージから<br />
「冥界」の類義語としての役割を果たしているという。<br />
つまり、鶏は冥界の告知をする鳥であり、鶏を鳴かせたことにより<br />
<br />
①神々の活躍する夜の時間が終わった。<br />
②鶏を鳴かせ朝を招来する儀式が生まれた。<br />
<br />
と主張している。<br />
<br />
<br />
◆魏志倭人伝で見る一面。<br />
『大鳥の羽を持って死を送る。その意は死者をして飛揚せしめんとす』という記述がある。<br />
これは、人間の魂を運ぶのは鳥という考え方であり、世界各地の神話にその傾向は見て取れる。<br />
それでは何故、中国・日本は鶏としたのであろうか。<br />
それは鶏の特異性にある。鶏は他の鳥にはみられない「トキ」を作る習性がある。<br />
(原文のまま「作る」と記載したが、おそらくトキとは明け方に発する泣き声のことであり、<br />
トキを告げるというニュアンスが近いと推測する。)<br />
<br />
また鶏は、暁を告げる前に死体のあり処を告げる鳥とされている。<br />
そのため「常世の長鳴鳥」と称されるという記述もあり、昔の人々は暁闇の中でトキを告げる習性から<br />
『太陽が再びかえり死者の魂が復活する事を告げる鳥』として認識を変えていったとされている。<br />
谷川氏は鶏型土器の考察を交え最終的に、鶏とは<br />
<br />
『死者の魂を運び、死体のおかれる場所を選定し、<br />
人の罪や穢れを背負い贖罪の鳥として他界に追放される死の鳥』<br />
『太陽の再生ならびに魂の復活を告知する生の鳥』<br />
<br />
の、生と死の二面性を持つ鳥であるとしている。<br />
<br />
<br />
この考え方は私自身も非常に納得できるものであり、<br />
鶏が太陽の持つ「生と死の周期」を象徴させる存在であるという考えに落ち着いた。]]>
    </description>
    <category>考察</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E8%80%83%E5%AF%9F/%E9%B6%8F%E3%81%AE%E8%B1%A1%E5%BE%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%AF</link>
    <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 08:09:05 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">apogee.ko-me.com://entry/7</guid>
  </item>
    <item>
    <title>アステカの神話</title>
    <description>
    <![CDATA[メソアメリカでは最初に2つの種族の文化が栄えた。<br />
<br />
◆オルメカ人<br />
紀元前12世紀までに宇宙・神々・支配者のシンボルが<br />
組み合わされた図を表す石碑や裁断を作った。<br />
<br />
◆サポテカ人<br />
最初に暦法と文字を使用した文化。彼らの間で崇拝された文化が<br />
天体を中心としたものであった。<br />
<br />
<br />
アステカ人は日食や月食、近世の軌道などを観測し、これらが宇宙の規則的な運動ではなく、<br />
神々の営み・創世から始まる神話の世界の出来事の反復として捕らえていた。<br />
<br />
マヤをはじめとするメソアメリカの人々は今現在の世界よりも前の世界の存在を信じており、<br />
アステカ人によれば現在の世界は「五番目の太陽」と呼ばれる周期に入っている。<br />
今までには「土の太陽」「風の太陽」「雨の太陽」「水の太陽」の世界があり、<br />
それぞれがその属性に起因する理由で消滅している。（洪水が起きた、など）<br />
<br />
<br />
【現在の世界】<br />
テスカトリポカとケツァルコアトルが協力し、創造神から生まれた四人の息子が<br />
また別の四神の力を駆りながら大地の中心に向かって4本の道を書き<br />
大地が四つに割れた。そうして８柱の神々は崩れ落ちていた点を一斉に持ち上げた。<br />
<br />
そうしてさらに天を支えるためにテスカトリポカが輝く鏡をつけた木に、<br />
ケツァルコアトルがエメラルド色のケツァル鳥の羽をつけた木に変身した。<br />
二人は功績を称えられ星の主となり、天の川は彼らが星空を渡るための道なのだという。<br />
<br />
【第五の世界】<br />
神々は太陽となる神を選出し、ナナワツィンとテクシステカトルの二人が<br />
テオティワカンと呼ばれる土地で苦行を行ってから火の中に飛び込んだ。<br />
（二人が苦行を行った「太陽のピラミッド」「月のピラミッド」が建てられている。<br />
　このピラミッドは天然の洞窟の上に建てられており、大地から人が現れた<br />
　天地創造の様子を表しているとも言われている。）<br />
<br />
先に飛び込んだ勇敢なナナワツィンは勇敢な太陽神トナティウとなって生まれ変わり<br />
東の空に上ったが、テクシステカトルも続いて月として上ってきた。<br />
これでは世界は明るくなりすぎるとして、明け方の神がどちらかを打ち落とそうと矢を放つ。<br />
しかしその矢は外れ、怒った太陽が矢を打ち返してきた為に<br />
明け方の神は冷気の神にされてしまった。<br />
<br />
続いて神々は、テクシステカトルのほうに兎を投げつけた。<br />
すると傷ついた月の輝きは太陽よりも弱まり、満月の日には兎の影が現れるようになった。<br />
<br />
こうして太陽は誕生したが、空中に留まったまま一向に動こうとしない。<br />
そこで神々は自分の心臓をナイフでえぐり犠牲としてささげ、太陽を運行させた。<br />
そのため、五番目の太陽が運行するには神々が自己犠牲を強いたように<br />
人間も心臓と血を太陽に捧げなくてはならないとして、<br />
古代アステカ人は生贄の儀式を行った。<br />
これが今の五番目の太陽「動きの太陽」である。<br />
<br />
<br />
【考察】昼と夜、神と人<br />
メソアメリカの対の思想の中で最も基本的なものの一つが昼と夜の対比である。<br />
夜明けの到来は神話の終わりであり、神々の時代の終焉によって人類の歴史が始まったとされている。<br />
<br />
マヤ・キチェ族の『ポポル・ヴフ』という書物の中では、<br />
初めて太陽が現れたとき、神々や獣は石に姿を変えられてしまい、<br />
神々の時代が終わりを告げたとしている。<br />
<br />
太陽が力を効かせている昼は安定と秩序をもたらし、夜は神々や魔物のさまよう時間となった。<br />
日食は昼間にも関わらず太陽の光が遮られる為、星や夜の生き物の脅しとして恐れられた。<br />
<br />
元の文章の中に明記されてはいないものの、<br />
古事記や中国神話においても夜が神々の時間であった。<br />
アステカにも鶏を使った生贄の儀式があるが、これは鶏信仰の表れというよりも<br />
後に訪れた征服者が土着信仰を禁止した際、鶏で人の代理をさせたものと考えられている。<br />
しかし、昔の人々が夜＝暗い＝冥界のイメージという認識を持っていたのは<br />
世界的な共通認識である事に間違いは無さそうだ。<br />
<br />
<br />
■参考文献<br />
「マヤ・アステカの神話」カール・タウベ（1996）丸善ブックス]]>
    </description>
    <category>世界の神話</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%A5%9E%E8%A9%B1/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%AB%E3%81%AE%E7%A5%9E%E8%A9%B1</link>
    <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 08:04:15 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>太陽神話のまとめ</title>
    <description>
    <![CDATA[一．太陽神話研究の歴史<br />
　《二十世紀前半》<br />
　天体神話学派が生まれた頃から研究対象として着目されはじめる。<br />
　パウル・エーレンライヒ・ヴィンクラー<br />
　「神話は天体運行をモデル化したもので、太陽神話を中核に置く」<br />
<br />
　《十九世紀後半～二〇世紀前半》<br />
　歴史民俗学派が新たな特徴を提唱<br />
　フロベニウス・シュミットら<br />
　「太陽・月神話は特定の諸文化において特徴的に発展している」<br />
<br />
<br />
二．太陽神の役割の変遷<br />
　　●原始の太陽神<br />
　　　　鷹・甲蟲・牛・馬等の動物・有翼の円盤のような象徴的な形<br />
　　　　　→　守り神・その種族の特性を象徴する神<br />
　　　　　　　　　↓<br />
　　●次第に擬人化が進む<br />
　　　　太陽を宮殿とする人・太陽を乗り物とする人<br />
　　　　　→　天上の神々の支配者・地上の生物の育成者として祈願の対象となる<br />
　　　　　　　　↓<br />
　　●太陽神が創造神・宇宙の主を兼ね、絶対的神威が称えられるようになる<br />
　　　　Ｍ．エリアーデ<br />
　　　「太陽神の崇拝はもともと天上の至上神からの転化であり、その多くが<br />
　　　　統治権との結びつきが顕著である。」　　<br />
　　　　　→　エジプト・バビロン・インド・インカでは王は「日御子」と称される・<br />
　　　　　→　ポリネシア諸島（ソシエテ・ハーヴェイ・サモア・ニュージーランド）<br />
　　　　　　　台湾・琉球・朝鮮の東南～東亜諸民族にも同様の傾向が見られる。<br />
<br />
<br />
三．太陽崇拝を持つ地域<br />
　　　Ｊ．Ｇ．フレーザー<br />
　　　「太陽崇拝は高度な文明を持つ地域の民族にのみ見られる」<br />
 <br />
　　　しかし必ずしも太陽神話の有無はこのソートに当てはまるわけではない。<br />
　　　・アメリカ平原地方クロウ族　…　太陽神を最高神とする<br />
　　　・アメリカ東南部族ユチ族　　…　太陽神を最高神とする<br />
　　　・太平原諸族ブラックフット　…　夏至の太陽踊り等の祭祀儀式<br />
　　　・太平原諸族テトン・シウ族　…　夏至の太陽踊り等の祭祀儀式<br />
<br />
<br />
四．神格と霊格の差異<br />
　　太陽神話と太陽崇拝は必ずしもイコールではない<br />
<br />
　　太陽を崇拝していない場合<br />
　　・　太陽射落とし神話　…　東南アジア・中国<br />
　　・　太陽盗み神話　………　東南アジア・アイヌ・北アメリカ・インディアン<br />
　　→　太陽に霊格が存在しているだけであり、崇拝されていない<br />
　　（光る生き物・光熱のある物と認識）<br />
<br />
　　太陽を崇拝している場合<br />
　　・　光熱を大地の豊穣の源泉とみる<br />
　　・　神徳性恩恵を祈願・祭祀<br />
　　→　太陽に神格が存在している　→　宗教的慣行の発生<br />
<br />
<br />
■参考文献<br />
古代日本人の信仰と祭祀『日本古代の太陽信仰と大和国家』松前健]]>
    </description>
    <category>考察</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E8%80%83%E5%AF%9F/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81</link>
    <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 07:48:57 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>卒論の進め方</title>
    <description>
    <![CDATA[■昨年までの研究の反省<br />
神話の要素に固執していた<br />
太陽神について固執していた<br />
<br />
■今年度からの方針<br />
太陽神のみではなく日本神話の構造を通して天照を考察する<br />
<br />
<br />
◆日本神話はどういうルートを辿ってきたのか<br />
・類似した構造を持つ神話は何か<br />
・発祥の地はどこか<br />
・類似神話の中の太陽神の役割は<br />
<br />
　　　　　　↓<br />
<br />
◆日本神話独特の要素とは何か<br />
・天照が何故皇祖に迎えられたか<br />
・天照の象徴しているものは何か<br />
<br />
　→日本人の太陽神観を考察する<br />
<br />
<br />
以上、随時加筆(・ω・)ノ頑張りますぞ]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%8D%92%E8%AB%96%E3%81%AE%E9%80%B2%E3%82%81%E6%96%B9</link>
    <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 07:32:02 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ケルト神話</title>
    <description>
    <![CDATA[【創世神話】<br />
存在しない。<br />
宇宙のあり方・起源・原初の世界よりも国土の成り立ち・民族について人々は関心を寄せた。<br />
ドンヌと呼ばれる世界から人々は来る。（ガイアのエレボスと似た考え）<br />
<br />
<br />
【最高神】<br />
太陽神とは別に<br />
<br />
・ダグザ（全知全能の神）<br />
・ファザ（ダーナ神族の王）<br />
・ダヌ（生命の源の神）<br />
<br />
がおり、太陽神がトップではない。<br />
主神はダヌ（ブリギット）昼と光と生命の神々の代表。<br />
<br />
<br />
【太陽神】<br />
ダーナ神族　「ルーフ」<br />
太陽・光の神。知能技能医術・魔術・発明など全てに秀でる。<br />
天の川の事をルーフの鎖という。金髪美男であり、英雄神話の原型とされる。<br />
魔眼バロールとの戦争に勝利する。<br />
ローマ神話と後付され同一視されている<br />
<br />
■参考文献<br />
「ケルトの神話」井村君江（1983）筑摩書房]]>
    </description>
    <category>世界の神話</category>
    <link>https://apogee.ko-me.com/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%A5%9E%E8%A9%B1/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1</link>
    <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 07:29:28 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">apogee.ko-me.com://entry/3</guid>
  </item>

    </channel>
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