日向神話(ニニギ~ウガヤフキアエズまでの日向に住んだ三大の皇室の祖先)
イザナギ・イザナミ神話に海との関連が見て取られる。
【海幸彦と山幸彦】
パラオ・スラウェシのミナハッサ・ケイ諸島
⇒主人公が釣りの最中に魚に取られた針の返還を厳しく要求され
仕方なく海底に赴き首尾よく針を奪還し命令した物に仕返しをする話系
【コノハナノサクヤヒメとイワナガヒメ】
スウェラシのポソ地方のアルフール族
⇒岩を捨て植物を取った事により人間の寿命に限りが生まれた
【コノハナノサクヤヒメの出産】
⇒インドネシア~インドシナ半島で産婦の近くで火を燃やす「産婦焼き」
『日本書紀』第3の1書、火中出産の最期に臍の緒を竹刀で切る
■最近までの通説
南九州地方の原住民:隼人 ⇒ インドネシア系の種族ではないか
⇒日向神話は全体的に隼人の伝承を取り入れたものと仮定
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